2016/12/30

ふるさと納税は情弱ビジネスだったもよう

昨今大人気のふるさと納税。今年もクレカ納税なら31日までは間に合うので、慌てて納税している方も多そうです。

しかしこのふるさと納税、普通に考えれば個人が払う納税額はほとんど変わらずに返礼品が実質的な還付金となるために、全体として納付される住民税は減ってしまうハズです。

結局やっていることは役所間での不毛なゼロサムのぶんどりあいであって、きっとこんな制度は長く続かないだろうなと思っていたら、これは私の間違いでした。

というのは、ふるさと納税をした人のうち3割はなんと納税だけして取り返す手続きをしていないそうです!!それでか~!

私のような人間には白目をむいてしまいそうな話ではありますが、世の中にはつまらんケータイのサービスに月額300円取られ続けているゆるい人も多数います。
そんな情弱な人がワンストップ制度や、まして確定申告などするはずもなく、なるほどありえますね。

結果的に寄付された地方自治体はホクホク、国も地方交付税を増やさなくていいので助かる、ということで行政もプッシュしているそうです。

またマスコミが騒げば騒ぐほど情弱がふるさと納税を始めるわけで、そうすると結果的に還付率が下がり行政側はもっと儲かるので、この制度はすぐには無くならないんじゃないかと思うようになりました。


ところでこの話を聞いて私は最近やり玉にあがっている¥0ケータイを思い出しました。

あれは簡単に言うと、ずっと大事に同じケータイを使い続けている善良な消費者がコロコロ新機種に変える人の端末代を払ってあげているという構図でした。

それがけしからんと言うことでワイワイ言っているようですが、言っている行政側も自分が儲かるなら似たようなことをやるという・・・。

それにしても、こんなに情弱が多いということは「みんなも自分と同じように考えるはず」なんて思い込んでると大きく判断を誤って足元を掬われかねません。
株でも同じですが、マーケットが間違っているという考えは危険です。

政治も株もコンテンツ制作者も、世の中そんな人だらけなんだ、ということを忘れるとうまくいかないと思います。


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2 件のコメント:

  1. >>ふるさと納税をした人のうち3割はなんと納税だけして取り返す手
    続きをしていないそうです
    3割ってめちゃくちゃ多いですね!びっくりです。

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    1. サラリーマンだと確定申告しない人がほとんどだと思いますが、そうすると書類を1年間保存しておくという習慣もないでしょうから、なくしてしまうんですかね?いずれにしても勿体無い話です。

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