2018/04/30

太陽光事業に興味(最終回)-技術が解決する未来

ソフトバンクによるサウジでの巨大太陽光プロジェクトのニュースを見たことから、思いがけず国内の太陽光発電事業について調べていた過程で予想以上の知見を得ることが出来た。

太陽光が先端テクノロジーで技術革新の真っ只中にあること、法人の節税の話、FITと原発の関係などだ。

いろいろ情報を漁っている途中で、現在のリーディングカンパニーの多くが事業で消費する電力を100%再エネで調達する目標を掲げてることを知った。

アップル、ゴールドマンサックス、グーグル、マイクロソフト、スターバックスなどの米トップ企業に加え、日本でもリコー、積水ハウス、アスクル、大和ハウス工業などが目標としており、世界はもう完全に再エネにシフトしている。
原発なんて言ってるのは時代遅れだ。

特にアップルは既に達成済みグーグルは再エネ投資に30億ドルもつぎこんでいる。本気で取り組んでいるのはソフトバンクだけではない。

再エネの主役は風力と太陽光だが、世界をリードする企業は今後は社会的責任として再エネに関わっていくのが当然になるだろう。


そして太陽光が先端テクノロジーと知ったことで、孫さんがなぜ太陽光に入れ込むのか遅ればせながら理解することが出来たのも収穫だった。
曇りばかりの日本ならいざ知らず、毎日カンカン照りの砂漠なら安価で安定した発電量が見込めるし、この電力で上記のようなIT企業のデータセンターを誘致したり、様々な投資アイデアが広がるだろう。

一方で最先端ということは、10年先でさえ予想が全くつかないという事だ。コーラとハンバーガーなら20年前の映画を見ても今と何も変わっていないので、たぶん20年後も同じ光景が繰り返されているんだろうと予想できるものだが、太陽光は無理だ。

このまま技術革新が進むとひょっとすると20年後には戸建て住宅くらいなら電力は太陽光で100%自己発電が可能になるかもしれない。

これにオール電化を組み合わせると、インフラは水道だけ契約すればよく、ガスも電気も契約しない、というのがスタンダードになるかもしれない。ここ20年で電話や新聞を契約しない家庭が増えたように。

上記のように産業用もすでに再エネシフトしている中で、電気の契約をしない世帯が増えると、現在電気料金にごちゃ混ぜにされている原発に関するコストが炙り出されてきて隠しきれなくなるかもしれず、いよいよ原子力ムラも年貢の納め時となったらおもしろい。
テクノロジーが旧勢力を兵糧攻めにして駆逐するのは、見ていて爽快だ。

だいたい原発は核のゴミの処分場が決まっていない。
これはトイレがない牢屋の中でお腹いっぱい食べているようなもので、後でうんこがしたくなったら部屋の隅でするしかない状況だ。そんな臭い部屋には近づきたくないものだ。

また原発事故の処理費用を加えて原発の発電原価を1kwhあたりいくらかで見てみたいものだ。今後数十年に係る処理費用がどのぐらい膨らむか全く予想不能なので試算も不可能とも思うが、これまで掛かった分だけでもどこかに試算結果があれば見てみたい。


自分は天変地異ならいざしらず、人間がやらかしたことは人間は必ず克服すると信じている。

それは人々は基本的に今日より明日を良くすること考えて日々活動しているからで、そのため技術は必ず進歩する。
だから原発は人類がやらかしたミスだとは思うけど、必ず人類はこれを技術で克服すると信じている。その技術の一つが太陽光かもしれない。

自分は株式市場は、人々の今日より明日を良くしようという「念」の集合体だと信じているので何があっても株をホールドできる。

そもそも儲けるという漢字は信じる者と書いてある。
この漢字がいつ出来たのか知らないが、こういうと宗教っぽいが、何かを信じるのは何世紀にも渡ってデバッグされ切った、儲けるための原理ではないか。

つまりここまでグタグタ長文を書き続けてきたが、昔の人はとっくにお見通しで、答えはたったの1文字で解答済みだったということか。

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<参考>http://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/column/15/286991/032900078/

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