ビットコインですが、これはよくよく考えたら日本が世界の中心と言う、かなり珍しい投資対象ではないかと思います。
株はNYダウが下がった→日経が下がる、ということはあっても基本逆はない訳で、これはつまり米国が株のボスで、その他は舎弟という関係なんでしょうか。日本市場なんか最近は上海が下がったら一緒に下がったりして、本当に寂しい限りです。
為替についても基本はドルの都合が大きいです。例えば日本と米国が同時に同じだけ(利回りベースで)金融緩和したら、まずドル安になるんじゃないでしょうか。
商品については石油と金がメジャーですが石油は最近はシェール革命で米国も存在感が大きいですし、金も備蓄量は米国が8000トンでぶっちぎり1位です。ちなみに2位はドイツで3000トン、3位がIMFの2800トンです。日本は9位の700トンです。
債券については言うまでもない事ですが、米国債こそ正義でしょう。その他軍事力もぶっちぎりで米国が1位ですし、金と暴力を抑えて、まさに世界は米国無双。
そんな中、ビットコインは取引通貨の1位はJPYですし、もっと言えばビットフライヤーがその中でトップですから、そこに口座を持ってリアルタイムに情報がとれる日本人であることは、かなり優位な環境であり、こりゃならやらなきゃソンかと。
ところでこの新しい投資対象、食べてお腹が膨れるわけじゃないし、ゴールドのような工業的な利用価値もないし、今のところ便利に決済手段としても使えず、金利がつくわけでもない。
今はただ一部のコミュニティでは価値が認められていて、かつその価値が過大に評価されている絵画のようなものかと思います。
将来的に決済手段として確立すればダイヤモンドやゴールドのようなコモディティに近くなるかもしれません。
しかしながら今はバブルと思えるほどの高値ですので、古今東西のバブル崩壊のきっかけを調べています。
歴史に学べば、それは売り手の一定数が「あれっ?もしかして買手いなくね?」と不安に思えば、それだけで崩壊Goみたいです。
チューリップの時はペストが流行して人々が外出を控えた結果、取引所が閑散として売り手に不安が広がったのがきっかけ、という説もあるし、日本の土地バブルは総量規制から崩れだしました。
ビットコインがバブルだとするとまだ先は有る可能性は高いですが、上げで儲けるのは自分にはもう無理と思うので、下げの片道だけでも少し遊んでみようかとチャートを見て研究しています。
私はいろいろあって、基本的に価値の担保が希薄なものへの投資はチャートしか見ませんが、歴史に学んでこれから起きる事象が売り手の不安を呼ぶインパクトがあるかどうかを考えていきたいと思っています。
FIREを達成した管理人による思考の備忘録。著書『投資で「3億円FIRE」したぼくがすすめるたった2つのこと』
2017/12/31
2017/09/03
ソフトバンクの孫さん
多くの投資家が持つソフトバンクの孫さんのイメージは「クレイジー」でしょう。
なんせ起業してからの歴史は、入ってきた金は一瞬で使うわ、使って金がなくなると今度は借りてきて一瞬で使うわの繰り返しです。LBO(レバレッジドバイアウト:買収先の事業を担保にして借入れた資金で買収する。いわば出世払い)も行っています。
つまりどこでコケても何ら不思議でなく、これまで潰れずに来ているのが奇跡なくらいなので「次こそは破産するんじゃないか」「もういい加減やめてくれ!」とビクビクしているのが投資家の本音じゃないでしょうか。
それが株価にも織り込まれて、これまでも孫さんが何か大型買収を発表するたびに株は暴落してきましたし、普段の株価も今の利益水準と成長率からすると安いレベルで推移しています。
これはつまり孫プレミアムを市場がマイナス評価していると考えられ、これはこれでフェアバリューと思います。
と、これまで私もそう考えていたのですが、最近少々見方が変わってきました。
孫さんのやることは実行時は理解不能なのですが、数年後にタネ明かしがあって、それを聞くと「なるほどそうだよな、そりゃ俺でもそうするわな」と思うことばかりなんです。
そうなると孫さんはクレイジーどころか、全くもって堅実かつ合理的な男なのではないか、とさえ思えてきました。
例えば初期に買収した展示会です。
次の時代がインターネットで社会の全てが大きく変わると確信を持っていれば、じゃあその時代をけん引するベンチャーはどこだという話になります。
するとそういうベンチャーが開発しているサービスを初リリースする展示会を買収してしまえば、ライバルよりも数日早く情報を入手できることになります。
それらの超新星たる企業に出資するためには、展示会の買収はなるほど合理的です。
孫さんは展示会の買収を「羅針盤を手に入れた」と言っていました。
そして、孫さんはいつも出資される企業側も驚くほどの条件を提示して出資を行います。そんな値段を出していいのか、というくらいです。
しかしこれも考えれば当然です。だってせっかく世間より少しだけ早く情報を得るために展示会まで買収したのに、グズグズして出資できなかったら意味がありません。
一気に話をすすめるには、出資される側でさえビビるような条件を出す必要があるじゃないですか。
と言う感じで、後知恵バイアス的には全くもって当然の行為と言えますが、数年後の世の中について完全にイメージしきってなければ到底できない所業です。
こうして発掘したのがあのヤフーでした。その後ITバブルでヤフー株は1株1億円を超え、孫さんはビルゲイツよりもお金持ちになりました。(ただし数日間だけ。その後バブル崩壊で株価大暴落して詐欺師呼ばわりされた)
そしてソフトバンク最大の大勝負といえば1兆7000億円でのボーダフォン買収でしょう。
当時のボーダフォンは一言で言えば負け犬で、シェアも技術も低く、利益もロクに出ておらず、まったく魅力のない会社でした。
こんなお荷物みたいなクズ企業を1兆7000億円も出して買うなんて、孫さんは気が狂ったのではないか、今度こそ終わりだ、と世間の人は思ったものです。(私もそう思いました。)
それも前代未聞の1兆円オーバーのLBOですから、これがどれだけ無謀な買収だったかが伺えます。
しかし、これには裏があったことを数年後に知りました。
あの時期、孫さんはスティーブ・ジョブスに会いに行き「次の時代のモバイルは手のひらでインターネットを自在に扱えるものでなくてはならない」と言ったそうです。
するとジョブスはニヤリと笑って「マサ、じゃあ早く免許を取れよ」と答えたそうです。
もちろんジョブスは企業秘密である開発中のiPhoneの詳細は話さなかったでしょう。
しかし孫さんはここで確信があったはずです。当時電車の中でニンテンドーDSに興じていた人々全員が、数年後には「全く新しいモバイル機器」に持ち変えている姿と、その「新しいモバイル機器」を独占販売できる見込みです。
そうだとすればボーダフォンの買収も頷けます。
ただ、ここには一つ大きな不安要素があります。いくらiPhoneの独占販売の見込みがあるとは言え、相手はアメリカ人です。契約前であれば「そんな約束してないよ」と後から言われたら終わりです。
この計画を確実に実行するには、ドコモやKDDIが後から話に来ても絶対についてこられないような、驚異的な条件をジョブスに提示する必要があったはずです。
そこでこの時、おそらく信じられないような価格と数量の条件を提示して契約に至ったのではないでしょうか。
そしてiPhoneの発売後、ソフトバンクは当時世界で大ヒットして誰もが欲しがっていたiPhoneを、なんと日本ではタダで配るという暴挙に出ました。
これも今となっては分かります。ブランドもサービスも最悪だったボーダフォンを一気に回復させるには、圧倒的な条件をユーザーに提示する必要があります。
儲けは後回しでとりあえずユーザーのカバンにiPhoneを突っ込む必要があったのです。
金のことは後からおいおい通信料で回収すればいいのです。そうしないとAppleと契約した数量を捌けませんし、グズグズしていたら会社は本当に潰れてしまいす。その間にボーダフォンのガタガタな通信品質も直さなきゃいけないし、時間がないのです。
ユーザーにとっては最も欲しいものがタダなんですから、そりゃあソフトバンクに乗り換えますよ。もちろん私もやりました。こうして現在のソフトバンクの姿があります。
これは頭の中で数年後の世界をイメージしきってなければ出来ない勝負ですが、逆に心底確信していれば全てが合理的と言えます。
今、相変わらずソフトバンクは狂ったように出資をしていて、中には私には良くわからないものもあります。
これは当然で、もし私が分かったら孫さんレベルで優秀ということになってしまうので、私にわかるはずもありません。
しかし多分、それらすべては何か大きなビジョンと勝算があるはずだと私は睨んでいます。
そして孫さんの情報革命をするんだ、という基本ビジョンは30年前から変わっていません。
次こそは大失敗するかもしれないし、それは分かりませんが、私は数年後のタネ明かしと、それで世の中がどう変わっているのかを見るのをまた楽しみにしています。
それと最初に、市場は孫プレミアムをマイナス評価していると書きました。
ということは、もし、もしですよ?市場の気が変わって孫プレミアムをプラスに評価しだしたら、それだけで株価は倍くらいになってもおかしくありません。
最近、ソフトバンクは(あれだけ派手にやっていれば当然ですが)ブルームバーグなどで取り上げられることが多くなり、将来的には海外で知名度が上がってくると、あり得るやもしれません。
そしてその時、業績自体も倍になっていたとすると、さらに株価は倍、都合4倍です。4倍でも時価総額はたった40兆円ですから、まだまだどうってことありません。
さらにこうなってくると勢いがついてきますので、おまけでもう一丁倍になって、テンバガー近い夢も見れそうです。
ここまでくると時価総額80兆円で、さすがにこれは無いだろうと思うのですが、孫さん自身は目標300兆円だとか言ってて笑えます。やっぱクレイジーだ。
そしてソフトバンクと言えば財務レバレッジが異常に高い会社というイメージでしたが、今やこれもだいぶ落ち着いてきています。
今でもドコモやKDDIに比べれば高いですがグローバル基準で見ればそれほどでもありません。もはやVZやTと同レベルです。
ただ、そんなふうに考えている投資信託も多いらしく、すでにそういう所はソフトバンクをかなり持っています。
そういう投資信託自体を買っている人は相場が弱気になればすぐ売りますので需給が相当悪化して、その上にトレーダーが乗っかってきますから、これは相当下がりそうですが、そうなればアホになって「うぇーい!」と言いながら買増ししたいと思っています。早くうぇーい買いしたいです。
なんせ起業してからの歴史は、入ってきた金は一瞬で使うわ、使って金がなくなると今度は借りてきて一瞬で使うわの繰り返しです。LBO(レバレッジドバイアウト:買収先の事業を担保にして借入れた資金で買収する。いわば出世払い)も行っています。
つまりどこでコケても何ら不思議でなく、これまで潰れずに来ているのが奇跡なくらいなので「次こそは破産するんじゃないか」「もういい加減やめてくれ!」とビクビクしているのが投資家の本音じゃないでしょうか。
それが株価にも織り込まれて、これまでも孫さんが何か大型買収を発表するたびに株は暴落してきましたし、普段の株価も今の利益水準と成長率からすると安いレベルで推移しています。
これはつまり孫プレミアムを市場がマイナス評価していると考えられ、これはこれでフェアバリューと思います。
と、これまで私もそう考えていたのですが、最近少々見方が変わってきました。
孫さんのやることは実行時は理解不能なのですが、数年後にタネ明かしがあって、それを聞くと「なるほどそうだよな、そりゃ俺でもそうするわな」と思うことばかりなんです。
そうなると孫さんはクレイジーどころか、全くもって堅実かつ合理的な男なのではないか、とさえ思えてきました。
例えば初期に買収した展示会です。
次の時代がインターネットで社会の全てが大きく変わると確信を持っていれば、じゃあその時代をけん引するベンチャーはどこだという話になります。
するとそういうベンチャーが開発しているサービスを初リリースする展示会を買収してしまえば、ライバルよりも数日早く情報を入手できることになります。
それらの超新星たる企業に出資するためには、展示会の買収はなるほど合理的です。
孫さんは展示会の買収を「羅針盤を手に入れた」と言っていました。
そして、孫さんはいつも出資される企業側も驚くほどの条件を提示して出資を行います。そんな値段を出していいのか、というくらいです。
しかしこれも考えれば当然です。だってせっかく世間より少しだけ早く情報を得るために展示会まで買収したのに、グズグズして出資できなかったら意味がありません。
一気に話をすすめるには、出資される側でさえビビるような条件を出す必要があるじゃないですか。
と言う感じで、後知恵バイアス的には全くもって当然の行為と言えますが、数年後の世の中について完全にイメージしきってなければ到底できない所業です。
こうして発掘したのがあのヤフーでした。その後ITバブルでヤフー株は1株1億円を超え、孫さんはビルゲイツよりもお金持ちになりました。(ただし数日間だけ。その後バブル崩壊で株価大暴落して詐欺師呼ばわりされた)
そしてソフトバンク最大の大勝負といえば1兆7000億円でのボーダフォン買収でしょう。
当時のボーダフォンは一言で言えば負け犬で、シェアも技術も低く、利益もロクに出ておらず、まったく魅力のない会社でした。
こんなお荷物みたいなクズ企業を1兆7000億円も出して買うなんて、孫さんは気が狂ったのではないか、今度こそ終わりだ、と世間の人は思ったものです。(私もそう思いました。)
それも前代未聞の1兆円オーバーのLBOですから、これがどれだけ無謀な買収だったかが伺えます。
しかし、これには裏があったことを数年後に知りました。
あの時期、孫さんはスティーブ・ジョブスに会いに行き「次の時代のモバイルは手のひらでインターネットを自在に扱えるものでなくてはならない」と言ったそうです。
するとジョブスはニヤリと笑って「マサ、じゃあ早く免許を取れよ」と答えたそうです。
もちろんジョブスは企業秘密である開発中のiPhoneの詳細は話さなかったでしょう。
しかし孫さんはここで確信があったはずです。当時電車の中でニンテンドーDSに興じていた人々全員が、数年後には「全く新しいモバイル機器」に持ち変えている姿と、その「新しいモバイル機器」を独占販売できる見込みです。
そうだとすればボーダフォンの買収も頷けます。
ただ、ここには一つ大きな不安要素があります。いくらiPhoneの独占販売の見込みがあるとは言え、相手はアメリカ人です。契約前であれば「そんな約束してないよ」と後から言われたら終わりです。
この計画を確実に実行するには、ドコモやKDDIが後から話に来ても絶対についてこられないような、驚異的な条件をジョブスに提示する必要があったはずです。
そこでこの時、おそらく信じられないような価格と数量の条件を提示して契約に至ったのではないでしょうか。
そしてiPhoneの発売後、ソフトバンクは当時世界で大ヒットして誰もが欲しがっていたiPhoneを、なんと日本ではタダで配るという暴挙に出ました。
これも今となっては分かります。ブランドもサービスも最悪だったボーダフォンを一気に回復させるには、圧倒的な条件をユーザーに提示する必要があります。
儲けは後回しでとりあえずユーザーのカバンにiPhoneを突っ込む必要があったのです。
金のことは後からおいおい通信料で回収すればいいのです。そうしないとAppleと契約した数量を捌けませんし、グズグズしていたら会社は本当に潰れてしまいす。その間にボーダフォンのガタガタな通信品質も直さなきゃいけないし、時間がないのです。
ユーザーにとっては最も欲しいものがタダなんですから、そりゃあソフトバンクに乗り換えますよ。もちろん私もやりました。こうして現在のソフトバンクの姿があります。
これは頭の中で数年後の世界をイメージしきってなければ出来ない勝負ですが、逆に心底確信していれば全てが合理的と言えます。
今、相変わらずソフトバンクは狂ったように出資をしていて、中には私には良くわからないものもあります。
これは当然で、もし私が分かったら孫さんレベルで優秀ということになってしまうので、私にわかるはずもありません。
しかし多分、それらすべては何か大きなビジョンと勝算があるはずだと私は睨んでいます。
そして孫さんの情報革命をするんだ、という基本ビジョンは30年前から変わっていません。
次こそは大失敗するかもしれないし、それは分かりませんが、私は数年後のタネ明かしと、それで世の中がどう変わっているのかを見るのをまた楽しみにしています。
それと最初に、市場は孫プレミアムをマイナス評価していると書きました。
ということは、もし、もしですよ?市場の気が変わって孫プレミアムをプラスに評価しだしたら、それだけで株価は倍くらいになってもおかしくありません。
最近、ソフトバンクは(あれだけ派手にやっていれば当然ですが)ブルームバーグなどで取り上げられることが多くなり、将来的には海外で知名度が上がってくると、あり得るやもしれません。
そしてその時、業績自体も倍になっていたとすると、さらに株価は倍、都合4倍です。4倍でも時価総額はたった40兆円ですから、まだまだどうってことありません。
さらにこうなってくると勢いがついてきますので、おまけでもう一丁倍になって、テンバガー近い夢も見れそうです。
ここまでくると時価総額80兆円で、さすがにこれは無いだろうと思うのですが、孫さん自身は目標300兆円だとか言ってて笑えます。やっぱクレイジーだ。
そしてソフトバンクと言えば財務レバレッジが異常に高い会社というイメージでしたが、今やこれもだいぶ落ち着いてきています。
今でもドコモやKDDIに比べれば高いですがグローバル基準で見ればそれほどでもありません。もはやVZやTと同レベルです。
ただ、そんなふうに考えている投資信託も多いらしく、すでにそういう所はソフトバンクをかなり持っています。
そういう投資信託自体を買っている人は相場が弱気になればすぐ売りますので需給が相当悪化して、その上にトレーダーが乗っかってきますから、これは相当下がりそうですが、そうなればアホになって「うぇーい!」と言いながら買増ししたいと思っています。早くうぇーい買いしたいです。
https://investment-life-blog.blogspot.com/2017/09/blog-post.htmlソフトバンクの孫さん
2017/04/12
中学生でも株で1億円!?テンバガー株
最近の記事で株価が10倍になるテンバガー株に触れたので、ここで一度テンバガーについて考えをまとめておこうと思います。今回は短期間(1~2年)で10倍になる株の話です。
テンバガーの王道は、まず最初はダメ株クソ株と過小評価されていた株にある日突如として目が覚めるような業績向上期待が集まり、バリュエーション調整が起きることから始まります。
うだつの上がらない株が成長株として認識されてバリュエーションが調整されると、適正PERが変化します。
すなわち普通の株はPERは15倍がいいとこですが、成長株なら30倍でも普通なので、業績は何も変わらなくても、期待だけで株価はまず倍になります。
そしてその後実際に業績が倍になると、2x2で株価は当初の4倍になります。
ここまでくると人気株になりますから、上がるから買う、買うから上がる、と必要以上に買われてさらに2倍~3倍、つまりテンバガー達成です。
これを掘り当てる私のアイデアは、自分の得意分野と株の知識の両方使って、初めて捕まえられるというものです。
ポアンカレ予想を解いた人のように、奇跡とは2つの分野が偶然にまじりあって起こるのです。
基本的に市場が気づく前に買わないといけないので、株オタクが毎日見てるような所に情報は落ちてません。
このブログを見に来るような株オタクな読者でも、株以外のオタクな分野というのがあると思いますので、そうしたジャンルでは一般の市場関係者よりも自分のほうがはるかに情報が早いはずです。
その中でこれはすごいと思うものを見つけたらチャンスです。初心者向け株本で、自分が好きな商品を作っている会社を買いなさい、とかいう話が載っていますが、それです。
しかしこれだけでは大儲けは出来ません。仮にそう思って先回りして株を買い付けたとしても途中で利確してしまい、ピークまでは持ちきれません。
ここからは少し株の知識が必要です。
その画期的な商品で、会社の利益がどの程度まで上がるのかを予想します。そしてこのくらいの営業利益だろう、というアタリを付けたら大体その十倍くらいの時価総額がターゲットになります。
あとはその時価総額を株数で割れば目標株価になりますので、最低限ここまでは我慢して持ち続けたいものです。実際には株価はオーバーシュートするのでそれ以上になると思います。
結構乱暴な目標株価の設定ですが、そもそもスタートが妄想の営業利益ですから誤差の範囲と言うものです。気にする必要はありません。
#ただ、ひとつだけ気を付けたいのは、ホールド中にちょっとでも前期比で成長率が鈍ったニュースリリースが出たら、それで一瞬で20%くらい株が下がったとしてもソッコーでブン投げて二度と近づかないことです。犯罪者みたいにノコノコ現場に戻ってくると捕まりますよw
最近だとミクシィとかガンホーとかの暴騰はスマホ中毒の中高生の方がプロの市場関係者を出し抜けた例かもしれません。
テンバガーは破壊力が半端なく、3回当てれば10万円が1億円になります。
株に年齢制限はなく中学生でも勉強して市場参加することは何も禁止されてませんので、さっさと1億円くらい儲けて有意義な20代を過ごしてください。
元中学生だったオッサンオバサンも次の暴落までテンバガーでも探しつつ、まったり過ごしましょう。ぼーっとしてなければ、他にもいろんな所にお金は落ちてるのに気づくものですよ。
関連記事:思い出の懺悔銘柄:2229カルビー
関連記事:思い出の懺悔銘柄:プロトコーポレーション
テンバガーの王道は、まず最初はダメ株クソ株と過小評価されていた株にある日突如として目が覚めるような業績向上期待が集まり、バリュエーション調整が起きることから始まります。
うだつの上がらない株が成長株として認識されてバリュエーションが調整されると、適正PERが変化します。
すなわち普通の株はPERは15倍がいいとこですが、成長株なら30倍でも普通なので、業績は何も変わらなくても、期待だけで株価はまず倍になります。
そしてその後実際に業績が倍になると、2x2で株価は当初の4倍になります。
ここまでくると人気株になりますから、上がるから買う、買うから上がる、と必要以上に買われてさらに2倍~3倍、つまりテンバガー達成です。
これを掘り当てる私のアイデアは、自分の得意分野と株の知識の両方使って、初めて捕まえられるというものです。
ポアンカレ予想を解いた人のように、奇跡とは2つの分野が偶然にまじりあって起こるのです。
基本的に市場が気づく前に買わないといけないので、株オタクが毎日見てるような所に情報は落ちてません。
このブログを見に来るような株オタクな読者でも、株以外のオタクな分野というのがあると思いますので、そうしたジャンルでは一般の市場関係者よりも自分のほうがはるかに情報が早いはずです。
その中でこれはすごいと思うものを見つけたらチャンスです。初心者向け株本で、自分が好きな商品を作っている会社を買いなさい、とかいう話が載っていますが、それです。
しかしこれだけでは大儲けは出来ません。仮にそう思って先回りして株を買い付けたとしても途中で利確してしまい、ピークまでは持ちきれません。
ここからは少し株の知識が必要です。
その画期的な商品で、会社の利益がどの程度まで上がるのかを予想します。そしてこのくらいの営業利益だろう、というアタリを付けたら大体その十倍くらいの時価総額がターゲットになります。
あとはその時価総額を株数で割れば目標株価になりますので、最低限ここまでは我慢して持ち続けたいものです。実際には株価はオーバーシュートするのでそれ以上になると思います。
結構乱暴な目標株価の設定ですが、そもそもスタートが妄想の営業利益ですから誤差の範囲と言うものです。気にする必要はありません。
#ただ、ひとつだけ気を付けたいのは、ホールド中にちょっとでも前期比で成長率が鈍ったニュースリリースが出たら、それで一瞬で20%くらい株が下がったとしてもソッコーでブン投げて二度と近づかないことです。犯罪者みたいにノコノコ現場に戻ってくると捕まりますよw
最近だとミクシィとかガンホーとかの暴騰はスマホ中毒の中高生の方がプロの市場関係者を出し抜けた例かもしれません。
<参考:ミクシィのチャート>
<参考:ガンホーのチャート>
テンバガーは破壊力が半端なく、3回当てれば10万円が1億円になります。
株に年齢制限はなく中学生でも勉強して市場参加することは何も禁止されてませんので、さっさと1億円くらい儲けて有意義な20代を過ごしてください。
元中学生だったオッサンオバサンも次の暴落までテンバガーでも探しつつ、まったり過ごしましょう。ぼーっとしてなければ、他にもいろんな所にお金は落ちてるのに気づくものですよ。
関連記事:思い出の懺悔銘柄:2229カルビー
関連記事:思い出の懺悔銘柄:プロトコーポレーション
https://investment-life-blog.blogspot.com/2017/04/1.html中学生でも株で1億円!?テンバガー株
2017/04/10
思い出の懺悔銘柄:プロトコーポレーション
株の失敗を振り返るこのテーマ。
失敗には損する場合と儲け損なう場合があるのですが、今回は儲けそこなった話で4298プロトコーポレーションを取り上げたいと思います。
プロトは「カーと言えばグー」の中古車情報を取り扱う会社で、新幹線に乗っていると名古屋駅を出たすぐの所にでっかい看板があったので知っている方も多いんじゃないでしょうか。
私がプロトに興味を持ったのは十年くらい前だったと記憶しています。きっかけはスクリーニングでした。割と低PERでそこそこ安定して利益を出している会社を探していて見つけたのです。
当時の私はグレアムの本を読んで割安・安全域という点に結構こだわりがありました。プロトはそこまで割安ではなかったのですが、小粒ながらまぁいいセン行ってました。
プロトの仕事は当時コンビニなどに置いてあった分厚い中古車情報誌を発行することでした。雑誌は低価格で販売し、中古車店からの広告料を取るというビジネスモデルです。
その昔フロムAというリクルートのアルバイト雑誌がありましたが、それと同じビジネスモデルと理解しました。
というわけで早速株を購入したのですが、結局1年ほど保有して売ってしまいました。
理由は私が成長株と中国株へと興味が移ったことと、配当は出るものの当時の持ち株数では絶対額もたかが知れた額だったことですが、ぶっちゃけ言うととにかく退屈なつまんない株だったからです(笑)
ところが私が売った後、プロトは優良銘柄として投資雑誌などで度々取り上げられ、なんと株価は数倍~10倍近くになったのです!テンバガーですよテンバガー。まるで別れた元カノが芸能人になっちゃった時のような悲しみw。
なによりイタかったのが、このプロトを投資雑誌で紹介してたのが、私も株の勉強に読んだ本「なぜか日本人が知らなかった新しい株の本」の著者の山口陽平氏だったことです。
著者の本を見て著者より先に見つけて買ったのに儲けそこなう事案の発生( ;∀;)
もっとも、プロトが上がったのは私が注目した割安さが見直されたのではなく、紙媒体だった中古車情報誌をネットでポータルサイト化していく戦略が評価されたからのようです。
IT化が成功すればコストが下がりますし、集客したアクセスで別のビジネスにもつながる期待もあったのではないでしょうか。
というわけで私が悔しがるのは筋違いなんですが、この時一つ思いついたのは、狙ってテンバガーを目指す場合の買い方のアイデアです。
テンバガー株とは目が覚めるような業績向上が必須条件ですが、一般に赤字の小型株などはとてもおっかなくて買えません。
割安株の株価は何もなければ下方硬直性があり、そこに成長性が加わると大きなアップサイドリスク(株の世界のリスクとは不確実性のことです)がつきます。
ということは、割安な株の中で自分がオリジナルな成長ストーリーを持てるような株を見つけたら、損する可能性は限定しつつ、利益は無限大のオプションが目の前にあるようなものです。
こういう株なら買ってしばらく辛抱強く持っててもいいんじゃないでしょうか。
株で大儲けするには暴落時にガッサリさらう以外にも、通常時にテンバガーを掘り当ててもいいのです。次の暴落まで長そうだし読者の方もヒマつぶしにテンバガー探しなどはいかがでしょうか。
P.S.同じような経緯で、3302帝国繊維も私の懺悔銘柄です。。。
#このテーマに関連する記事は思い出の懺悔銘柄 で検索してください。
失敗には損する場合と儲け損なう場合があるのですが、今回は儲けそこなった話で4298プロトコーポレーションを取り上げたいと思います。
プロトは「カーと言えばグー」の中古車情報を取り扱う会社で、新幹線に乗っていると名古屋駅を出たすぐの所にでっかい看板があったので知っている方も多いんじゃないでしょうか。
私がプロトに興味を持ったのは十年くらい前だったと記憶しています。きっかけはスクリーニングでした。割と低PERでそこそこ安定して利益を出している会社を探していて見つけたのです。
当時の私はグレアムの本を読んで割安・安全域という点に結構こだわりがありました。プロトはそこまで割安ではなかったのですが、小粒ながらまぁいいセン行ってました。
プロトの仕事は当時コンビニなどに置いてあった分厚い中古車情報誌を発行することでした。雑誌は低価格で販売し、中古車店からの広告料を取るというビジネスモデルです。
その昔フロムAというリクルートのアルバイト雑誌がありましたが、それと同じビジネスモデルと理解しました。
というわけで早速株を購入したのですが、結局1年ほど保有して売ってしまいました。
理由は私が成長株と中国株へと興味が移ったことと、配当は出るものの当時の持ち株数では絶対額もたかが知れた額だったことですが、ぶっちゃけ言うととにかく退屈なつまんない株だったからです(笑)
ところが私が売った後、プロトは優良銘柄として投資雑誌などで度々取り上げられ、なんと株価は数倍~10倍近くになったのです!テンバガーですよテンバガー。まるで別れた元カノが芸能人になっちゃった時のような悲しみw。
<参考:プロトのチャート>
なによりイタかったのが、このプロトを投資雑誌で紹介してたのが、私も株の勉強に読んだ本「なぜか日本人が知らなかった新しい株の本」の著者の山口陽平氏だったことです。
著者の本を見て著者より先に見つけて買ったのに儲けそこなう事案の発生( ;∀;)
もっとも、プロトが上がったのは私が注目した割安さが見直されたのではなく、紙媒体だった中古車情報誌をネットでポータルサイト化していく戦略が評価されたからのようです。
IT化が成功すればコストが下がりますし、集客したアクセスで別のビジネスにもつながる期待もあったのではないでしょうか。
というわけで私が悔しがるのは筋違いなんですが、この時一つ思いついたのは、狙ってテンバガーを目指す場合の買い方のアイデアです。
テンバガー株とは目が覚めるような業績向上が必須条件ですが、一般に赤字の小型株などはとてもおっかなくて買えません。
割安株の株価は何もなければ下方硬直性があり、そこに成長性が加わると大きなアップサイドリスク(株の世界のリスクとは不確実性のことです)がつきます。
ということは、割安な株の中で自分がオリジナルな成長ストーリーを持てるような株を見つけたら、損する可能性は限定しつつ、利益は無限大のオプションが目の前にあるようなものです。
こういう株なら買ってしばらく辛抱強く持っててもいいんじゃないでしょうか。
株で大儲けするには暴落時にガッサリさらう以外にも、通常時にテンバガーを掘り当ててもいいのです。次の暴落まで長そうだし読者の方もヒマつぶしにテンバガー探しなどはいかがでしょうか。
P.S.同じような経緯で、3302帝国繊維も私の懺悔銘柄です。。。
<参考:帝国繊維のチャート>
#このテーマに関連する記事は思い出の懺悔銘柄 で検索してください。
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