私の記憶では2010年5月6日の暴落が、この単語を聞いた最初だったと思います。
直近では去年の夏のチャイナショックで、ダウが一瞬だけ1000ドル以上下がってすぐに戻りました。
フラッシュクラッシュは超高速自動取引とインデックスを代表するETFなどが原因と聞いていますが、私たちにとって重要なのは一瞬だけでも保有資産が大幅下落する瞬間が「ある」ということです。
これが何を意味するかと言うと、信用取引や先物などのレバレッジ取引、何らかのノックインがある仕組債、ロスカットを設定していたポジションを持っていた投資家は、一瞬で生首になるということです。
平穏な夜にヤフーニュースに「フラッシュクラッシュ」という単語が出たから何気なく口座をみてみたら、何千万円もあった残高がマイナスになっている・・・!?えっえっ?ということが実際に起きるかもしれないのです。
この悪夢を避けるには損切が不要な投資方法しかありません。
私が信用取引など、レバレッジを掛けた借金によるポジションを絶対に立てないのはこのためです。
市場は何事もなかったように昨日と同じ株価をつけているのに、自分の口座は空っぽになっているなんて、狐につままれたような話じゃないですか。
市場は何事もなかったように昨日と同じ株価をつけているのに、自分の口座は空っぽになっているなんて、狐につままれたような話じゃないですか。
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