2017/09/17

株は猿か犬のように買え

株を買ったとき、自分は誰から買ったのか意識することありますか?私はあんまりありません。

普段のお買いものでは売り手買い手は通常は1対1です。しかし株では何かを買う時に、売り手側には複数の思惑が入り乱れているはずです。

仮に今日ある銘柄を1000株買ったら、相対したのは500株はプロのファンド、300株は短期トレーダー、200株は現金が急に必要になったインデックス投資家かもしれないのです。
こんなので勝とうとしたら、普通のお買いものより難しいに決まってます。だって全員勝とうとしてるんだもの。


さらに為替はもっと難しい。

株はほぼ全員が儲けようと思って取引してるだけマシで、旅行者や貿易決済で為替取引する人は儲けようなんて考えないで取引しているでしょう。

こういう儲ける気がない人達の行動は、心が汚れた腹黒い人にはまず予想できません。
犬のように純真な心による取引の前には腹を真っ黒にしている山師や秀才は、大抵はやられます。特に大きく張った時ほどやられます。

これに対抗するには、もはや自分も心を綺麗にするしかないのではないか、と私は思っています。

結局、株なんてプラスサムの価値創造分程度しか最初から利益を期待せずに、優良企業をアホールドするのが一番手間に対する効果が高いんじゃないでしょうか。


追記: 普段は思惑が入り乱れていますが、これが揃うときがあって、それは暴落時です。売り手のほぼ全員が「つらい、とにかく今のつらさから解放されたい」と思っている時です。こうなると少し簡単になりますので、私は暴落が大好きです