2017/11/14

自分に向いてる投資本は人それぞれ

昨日の話の続きですが、じゃあ危険だけど投資にチャレンジしてみよう、と思ったとします。
すると問題になるのは教科書選びです。

クルマの運転の教本の内容はまあ正しいですが、巷で売ってる投資本は嘘だらけなのです。いや正確に言うと自分にとって正しい投資本以外は嘘本、という所でしょうか。

世間を見ていると成功している投資家というのは不思議とその人に合ったスタイルでないと勝てないようなのです。

売りが得意な人は買いではどうも負けますし、チャート命のスイング投資家に長期投資をやれと言っても余計なお世話なので、そういう人達にバフェットとかインデックス投資の本を薦めても無意味というものです。

これは投資手法の優劣というよりは、当人の性格が多分に影響するのではないかと思っています。

すると全くの初心者が自分にあった投資本を探そうとしても、そもそも自分がどういう投資スタイルが合っているか分からないので、全く五里霧中ということになります。
それでも投資道に突き進むなら、ほとんど全てのスタイルを試してみる必要があります。

こんな状態から入る訳ですから、自分に向いたスタイルを見つけ、さらに安定して利益まで出せるまでになった投資家は、相当なドMの変態と言えるんじゃないでしょうか。

私の場合はここで書いた違和感が強いモチベーションになってこの困難を乗り越えましたけど、かなり犠牲も払った気もします。

今でもふと「これで良かったのか?フツーに酒飲んで、同僚とグチっていた方が楽しかったのかもな」と思うことがあります。


まとめると、初心者だから教科書が欲しいのに、正しい教科書を選ぶのには相当な知識が必要というのが投資における最大の関門です。

これから投資を始める方は、自分に合っている投資本は人によって違うので、まずは広く浅く気楽にトライしてみるのをお薦めします。そういう意味ではビットコインの短期投資とかでも全然OKだと思います。

ただし、試しにやる時はごく少額でやってみる事だけはどうか守ってください。