2010/08/29

逆転月間

2004/10/01から2010/08/29現在までの投資成績

$投資生活ブログ
今月のMY基準価額 : 18647ポイント
今月までCAGR(年平均成長率):5.19%

今月は急激な円高だったにもかかわらず、ゴールドが踏ん張ってくれたおかげで資産防衛はなんとか成功。

また株のほうも、ちらほら面白い価格を眼にすることができるようになってきたが、中国株はボラティリティが高く、ちょっとお手頃と思って飛びつくと痛い目にあうので、かなり下に指値を入れて「見」の一手。

日本株の方はもう1年以上ウォッチしてる銘柄があるけれど、この軟弱な地合いの中、どんどん上がっており、まったく手が出ない。どうなってるんだこの株は!
まあ自分が日本最後の成長株と思ってるので、多分みんなも思ってるんだろうな・・・。



さて今月、ついに2010年のGDP世界ランキングで、中国が日本を逆転することが確定したという。予想されていたことだけれど、問題は、比較に使う通貨は普通ドルなので最近の円高で相当嵩上げされているにもかかわらず、抜かれたということだと思う。

つまり、仮にこれから日本が円安になったら自動的に差が広がるし、円高になれば当然、中国の競争力がさらに強まり、差が広がることになる。

ということは、これはもはや抜きつ抜かれつというレースではなく、一方的に中国の背中が見えなくなっていく可能性が高い。本当に残念だ。

もっとも数字の上ではそうだが、実際の産業分野では一朝一夕に日本に追いつくことは難しい。たとえばクルマ。見た目は立派でも、中身はこんなこともある。



中国のトラックの場合。






日本車の場合。







しかし、最近の中国車の中にはかなりまともなものも出てきた。







今はまだ中国の産業界は玉石混交であり、本当に怖いのはコンプライアンス、技術、ファインナンスで底上げがされてしまったときである。政治での狡猾さでは比べるまでもないし、そうなったら本当に怖い。

2010/08/13

ケチと節約と浪費と消費

傍から見てお金持ちと思われてる人も、クーポンを使ったり店で値切ったりします。

一方、お金の貯まらない人ほど、そういうことは気にせずバンバンお金を使います。
お金持ちが言うには、100円200円ならそれでも構わないが、お金の貯まらない人は大きな買い物の時も同じ感覚で浪費するからダメなんだ、とのことです。

だからお金持ちと思われてる人が、クーポンを使ったり値切ったりすると、よくケチとか守銭奴とか言われますけど、彼らはケチなのではなく、いつも同じロジックで「節約」してるだけなんですね。

しかしそうは言っても年収1億円の人が、ネットでクーポンを検索して印刷したり、高速道路料金が惜しくて渋滞した下道を走るのはどうだろう。

それにかかる余分な時間を考えると、彼らの時給からしたら明らかにムダだ。これは「ケチ」ではないか。

だから例えばバフェット様が移動に自家用ジェットを使うのは、彼の資産と年齢を考えると、これは支払う金額以上の価値がある至って真っ当な「消費」であると言えると思う。

そもそもお金は、死んだら死んだ本人にとって本当にタダの紙になるのです。

お札は中央銀行が担保なしに増刷しても紙に近づくけど、個人にとっては歳を取ることでもっと簡単に紙に近づくので、自分はお金とは同じ金額でも持っている人の年齢によって価値が違うと思っている。

だからお金を使う時は「受け取る価値>支払う価格」かどうかを、常に自分のスペックから判断しなくてはならない。

ということで、同じモノを購入しても、本人の年収やら年齢やらでケチだったり節約だったり、浪費だったり消費だったりするので、どれがケチでどれが節約か?浪費と消費の違いは?については、なかなか奥が深いテーマだ。

また、死ぬときに素寒貧になるのが理想だけど、いつ死ぬかはわからないし、やはりQ先生の言うとおり、お金は稼ぐより使うほうが難しいですネ。