2017/01/03

ツキのマネージメント

ツキというものは掴みどころのないものですが私は最も大事だと思っています。現実的な話、ツイてるやつには何をしても勝ったためしがありません。

そんな大事なツキですが、私は次のようにマネージメントしています。

大体、ツキが本格的に落ちてくる前には思わず舌打ちしたくなるような小さな不都合が起き始めます。急いだのに電車がちょうどがいっちゃった、とかおつりが足りないのに帰ってから気づいた!とかいう事です。

こういうサインを見過ごして大きな判断や賭けに出たりすると大抵ドツボにはまります。最悪にツイてない時に作ったドハマリは回復に数か月かかったり、最悪は修復不能になりますので、これだけは避けたいです。

では私がツキが落ち目だと感じたらどうするかと申しますと、やり慣れた、やれば必ず進むような簡単な作業をひたすらこなします。英単語を覚えるとかジムで筋トレするとかです。新しい事は絶対に始めないようにしています。
あるプロ野球選手がスランプの時にはひたすら走り込みや素振りをしたそうですが、まさにそういう感じです。


逆にツキまくっている時も注意が必要で、ここで調子にのると一瞬でツキが落ちます。

ツキを長持ちさせるには、ツイてる時ほど「どうしたら周囲の気分が良くなるか」だけを考えて行動します。こうするとツキが長持ちするだけでなく、ツキの押し目も浅くて済みます。

逆にブイブイ言わせていた若い起業家とか、ツイてる時に言ったことが災いとなって、落ち目になった時にドツボにはまったりしてました。世間は水に落ちた犬を打つのが大好きなんです。
その他は、ツイてる時は新しい事を始めるには絶好のタイミングです。

なお、重大な投資判断や買い物はツイてもツイてなくも無い、普通の時にするのが程よい緊張感で出来ていいのですが、株は自分のツキとは無関係に判断が必要なチャンスが来たりするのが辛い所です。

以上はまったく根拠のない話でしたが、私はこれでケガや病気をしていないので多分うまく行ってるんだと思います。



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