どんな企業でも内部では効率化の工夫が日々繰り返されており、生産性の向上を目指しています。
たった1人の個人事業主でも、従業員10万人の巨大企業でも、これは共通でしょう。
効率化とは具体的には今まで人手が掛かっていた作業を自動化したり、同じ結果を出すためにその作業自体を無くしてしまう工夫になります。
これを究極まで突き詰めると「何もしなくてもお金だけ入ってくる仕組みを作ればよい」ということになります。
私は十数年前にそう思って、そのひとつの解として配当金という手段を考えたのですが、世間にはそういう風に考える人は少ないようです。
私の周囲では相変わらず「今ある作業」をなんとかコンピュータを使って自動化しよう、ということに血眼になっています。なぜそっちなんでしょうか。
そしてまたそのシステムを保守するための仕事を増やしているという・・・。
まあ全員が全員、私のように考えてしまったらある意味世の中成り立たない部分もあるので、私としてはそれはそれでいいのですが、いつも不思議に思ってます。
適切な表現ではないかもしれませんが、仕事には金儲けだけでなく社会貢献という面が強いのかと思います。投資も社会貢献の面はありますが、一個人の運用額だと金儲けに近いなと感じます。
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